常若(とこわか)施工。
日本神道の精神といえる「繰り返し再生することで、常に若々しい」 を
意味する「常若」の言葉から命名。
木造建築物の部材劣化を予防し、常に若々しく保つことができる、
「日本初」の安価で効率的な維持管理方法。
今までの対処療法から、
予防と早期発見・早期治療へ
害虫の駆除と予防、衛生管理を柱とした木材保存の知識と高度な技術木造建築を後世に残します。
早期発見・早期治療。先んじて劣化を防ぎ、美しさを取り戻す。それが木造建築物の維持管理の基本です。
常若施工では、「劣化診断と対策」「美観改善と保存処理」「害虫の駆除と予防」「衛生管理」を柱とし、個々の建物の状態や環境、お客様のご要望にあわせて工法をご提案しています。
高度な技術と木材保存の知識で
木造建築を後世に
常若施工は予防再生の観点から開発された、コストと効果に優れた施工方法です。 エアー鉋工法をはじめ、木材保存学にのっとった木材保存処理工法、石材洗浄工法、金箔洗浄の特殊工法などを総合させて、寺社などの歴史的木造建築物の美観改善や、修復・維持にかかる費用の大幅削減が可能となりました。
エアー鉋(かんな)工法
美観の再生や木材の長寿命化を目的として独自に開発された木部再生の新技術。空気と木質チップを混合して対象物に噴射することで、様々に加工された木材に対し、汚れや腐朽菌・劣化層の除去、古くなった既存の塗膜を取り除くことが可能。木材はもちろん、金属や非金属・樹脂などにも施工が可能な乾式工法です。
常若施工のメリット
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01
予防と早期発見により、将来の大出費を回避できるので、資金計画や寄付集めが楽になります。
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02
的確な予防方法が身につくので、メンテナンスを業者任せにならず、無駄な出費がなくなります。
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03
常若施工は、環境・人体に安全な材料を使用するので、経済的で安心です。
プロによる施工
公益社団法人日本木材保存協会認定の「木材劣化診断士」「木材保存士」が、建築物の「木材劣化」を調査・診断して、建物にとって最適な施工プロセスをご提案します。
施工前からアフターサポートまで、高品質できめ細やかなサービスをご提供いたします。
施工例
社寺仏閣から木造家屋まで、幅広く施工可能
日本文化の代表格の一つである、社寺仏閣などの歴史的木造建築物をはじめ、
木造家屋・ログハウスなど、様々な木造建築物に施工が可能です。
重要文化財をはじめとする施工実績
個人様宅
木材長期保存処理と白蟻予防処理
築後40年経過
社寺仏閣
木材長期保存処理と白蟻予防処理
高度な技術と木材保存の知識で
木造建築を後世に残します。
国の重要文化財にも採用されている高い信頼性、知識力、技術力、施工力。
その実績が「常若施工」です。
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実例:国宝、重要文化財
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実例:日本最大級の城門
比叡山延暦寺根本中堂、二条城、浄土宗総本山知恩院、平安神宮、北野天満宮、西本願寺、東本願寺、清水寺、
皇居、明治神宮、首里城、本願寺富山別院、曹洞宗大本山總持寺、他