新技術でサスティナブルな
木材利用をご提案

木材は定期的にメンテナンスすれば、長期利用が可能で、将来の資産へと残すことができるサスティナブルな素材です。後世に残すべき社会的資産でもあります。

日本古来の建物が窮している

日本全国には多くの寺社があります。メンテナンスには多額の修繕費用がかかります。ですが、コロナ禍の影響や檀家さんの減少もあり修繕費用を集めることが難しい状況となっており、最近ではクラウドファンディングで費用を集めることが増えているようです。
そこで、この新技術「エアー鉋」を利用していただき、工期や費用を大幅に抑えることで、今ある貴重な建築物を次世代に残していただきたいと思っております。

あらゆる木材に対応可能

平成22年に「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」が施行されてから、国産木材の利用は増え続けております。またCLT*の普及やその他の技術により今まで利用していなかった建築物に木材を利用するようになり、外部に現しで木材を使うなどの建築物が増えていますが、まだ日本でのCLT利用の歴史が浅い為、維持管理やメンテナンスについては未知数な面も多いようです。そこで、この技術を生かして長期利用が可能になるようメンテナンスのご提案をさせていただき、皆さまに知っていただく場も増やしていきます。
CTL*:CLTとはCross Laminated Timber(JASでは直交集成板)の略称で、ひき板(ラミナ)を並べた後、繊維方向が直交するように積層接着した木質系材料です。

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