木部再生の新技術、エアー鉋工法は
今までの不可能を可能に。

エアー鉋(かんな)工法。
美観の再生や木材の長寿命化を目的として独自に開発された木部再生の新技術。
空気と木質チップを混合して対象物に噴射することで、
様々に加工された木材に対し、汚れや腐朽菌・劣化層の除去、
古くなった既存の塗膜を取り除くことが可能。
木材はもちろん、金属や非金属・樹脂などにも施工が可能な乾式工法。
木を木で削るイメージです。

劣化塗膜剥離施工時間

対従来工法の1/60(実績)

木質チップの種類や圧力を変化させることで「払う」「削る」「剥ぐ」「粗す」の4役を1台で行うことができます。
今まで膨大な時間をかけ、手作業でやっていた作業が、大幅に短縮可能になります。

  • 01

    払う

    – Harau –

    垢や汚れを刷毛のように優しく払うことができます。強弱は無段階に調整が可能ため、繊細さを要する彫刻や重要文化財にも採用されています。

  • 02

    削る

    – kezuru –

    木材の表面を数ミクロンから数センチまで削ることができます。劣化層やカビ・木材腐朽菌の除去、浮造り加工などの意匠性に対応可能です。

  • 03

    剥ぐ

    – hagu –

    基材を痛めることなく既存の劣化塗膜を剥離できます。複雑な形状でも短時間できれいに剥離が可能です。

  • 04

    粗す

    – arasu –

    水性塗料による塗装の付着強度を高めるための、木材の表面を粗すなどの下地処理(足付け作業)が行えます。

施工可能場所事例

木材はもちろん、金属や非金属・樹脂などの素材にも施工可能です。

BACK TO TOP