木造建築を常に若々しく、
綺麗にして寿命をのばす。
綺麗にして寿命をのばす。
予防再生の観点から開発された、コストと効果に優れた施工方法。
エアー鉋工法をはじめ、木材保存学にのっとった木材保存処理工法、
石材洗浄工法、金箔洗浄の特殊工法などを総合させて、
木造一般住宅から寺社仏閣などの歴史的木造建物の美観改善や、
修繕・維持にかかる費用の大幅な削減が可能。
常若施工のメリット
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01
予防と早期発見により、将来の大出費を回避できるので、資金計画や寄付集めが楽になります。
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02
的確な予防方法が身につくので、メンテナンスを業者任せにならず、無駄な出費がなくなります。
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03
常若施工は、環境・人体に安全な材料を使用するので、経済的で安心です。
常若施工 | 従来型対処(建替え・修理)施工 | |||
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目指すところ | ◎ | 木材劣化改善(美観改善)と長期保存処理 | ◎ | 建設当初の性能値の状態に戻す |
施工内容 | ◎ | 修理工事を含めて建物を再生する | ○ | 既存建物の解体、部材の交換 |
完成度 | ○ | 劣化を改善した再生 | ◎ | 新品同様 |
調査・診断 | ◎ | 日本木材保存協会認定の「木材劣化診断土」「木材保存士」が対策まで提案する | × | シロアリ診断が主 部材の再生や生物劣化による対策の提案がない |
工期 | ◎ | 新技術「エアー鉋」の利用により短期 | × | 解体・部材交換となるため長期 |
かかる費用 | ○ | 安価(修繕工事対比) | × | 高額(大規模工事) |
メンテナンス | ◎ | お手入れ方法の伝授や維持管理ツールの販売 | △ | 具体的な方法と維持管理ツールがない |
その他 | ◎ | 歴史が保たれる | × | 歴史が変わってしまう |
対処療法から予防再生療法へ
「常に若々しく」が常若施工のモットーです。
木材劣化の改善と長期保存処理は将来の大出費も防ぎます。
新技術エアー鉋工法の価値-1
エアー鉋は従来の「洗う」「削る」工法では取り除けなかった「痩せ部」等の
劣化層や脆弱層を取り除くことができる新技術です。
新技術エアー鉋工法の価値-2
エアー鉋は強い木地層を露出させ、エアーポケットを生成します。(顕微鏡写真参照)
エアーポケットは塗料の密着面積と顔料含浸量を増加させる働きがあります。
新技術エアー鉋工法の価値-3
エアーポケットによる塗料(保護剤等)の密着面積と顔料含浸量の増加は、
木材に丈夫な被膜を作ることになり、塗装後の耐久性が大幅に向上します。